SOHO新時代が始まった―「個」を活かす自分流ビジネス
花田 啓一

定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
おすすめ度:
発売元: 岩波書店
著者の『こだわり』を知りたい人にはオススメ。
『SOHO』とは、何か?
Small Office Home Office の頭文字を取ったものだから、日本語にすれば、『小さいオフィス、自宅オフィス』だ。
大きいオフィス、働くための場としてのオフィス、つまり、大勢がひとつ所に集まって仕事をするという形態に対する、その反対の形態。
数人規模の小さい事務所や自宅勤務のこと。みたいに私は思っていた。
が、著者によると、それは、『サテライト・オフィス』で、SOHOではないそうだ。
『はじめに』に、『この本で、私が最も示したいことは、SOHOの力強い可能性である』とある。
『SOHOモン』(著者は自らをこう呼ぶそうだ)のこだわりから、前半部分を丸々使って、SOHOとは何か、を熱く語る。
が、極端な話、私にとっては「そんなことはどうでもいい」という話だ。
『SOHO』自体、きちんと説明されている言葉ではないから、いろいろな解釈・定義があってもおかしくない。
著者が著者なりに、こだわりを持って、SOHOとはこういうものだ、というものがあるのはわかる。
が、著者が正しく、その他は間違い、というようなニュアンスが感じられ、読んでいて不愉快にも感じた。
だが、日本では、『法的にみると』、『雇用されていない者は「労働者ではない」』という記述には、目からうろこが落ちた。
私は、サラリーマンだから、『雇用されている』から、ある程度守られているが、個人事業者はそうではない。
これは、改善すべき制度だろう。
『おわりに』に書かれてある通り、『本書は、要するに「SOHO論」であ』った。
著者の思い、『こだわり』が書かれてあるだけで、実用的な内容は、ない。
SOHOという言葉の重みを知る
SOHOという新しいライフスタイルを正しく知る為の本です。SOHOの定義を知らしめ、内職在宅アルバイターやベンチャーとの相違を明確にした。SOHOとベンチャーアントレプレナーとを「拡大を志向する」か否かで分けたことはとても判り易い。誤解曲解によるSOHO者の地位下落を留めたいという著者の意気込みが感じられる。予算は持っているけれど何も判っていないお役所の人に説明する為にSOHOモンは必読です。パソコン持ってるからお家でSOHOという、お気楽な方には全くお勧めできません。
やっぱりそうなんだ
どうも以前から行政などが気軽に言う「SOHO」にうさん臭さを感じていたのだ。第一人者である花田氏が、この本で、明確にしている本来あるべき「個」を尊重したビジネス形態としてのSOHOを、確かに日本はまったく見て見ぬフリをしてきたのであった。「勝手なことをするな」というのは、いまの政府や与党、教師などなにかと権威を振りかざす連中にとっては、お馴染みのセリフであるのだが、実は本当の人々の幸せな生き方は、この「勝手なことをする」ところにある。
そろそろ日本も、「みんなで」じゃなく、個々に勝手に構造改革をして、その上で合意のもとに協調すべきところを協調する「大人の社会」になるべきなのである。SOHOという生き方が、本当に世の中であたりまえの選択肢として定!!着する時代が来るとすれば、その時こそ、日本はきっと変わっているはずだ(と思う)。
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著者の『こだわり』を知りたい人にはオススメ。『SOHO』とは、何か?
Small Office Home Office の頭文字を取ったものだから、日本語にすれば、『小さいオフィス、自宅オフィス』だ。
大きいオフィス、働くための場としてのオフィス、つまり、大勢がひとつ所に集まって仕事をするという形態に対する、その反対の形態。
数人規模の小さい事務所や自宅勤務のこと。みたいに私は思っていた。
が、著者によると、それは、『サテライト・オフィス』で、SOHOではないそうだ。
『はじめに』に、『この本で、私が最も示したいことは、SOHOの力強い可能性である』とある。
『SOHOモン』(著者は自らをこう呼ぶそうだ)のこだわりから、前半部分を丸々使って、SOHOとは何か、を熱く語る。
が、極端な話、私にとっては「そんなことはどうでもいい」という話だ。
『SOHO』自体、きちんと説明されている言葉ではないから、いろいろな解釈・定義があってもおかしくない。
著者が著者なりに、こだわりを持って、SOHOとはこういうものだ、というものがあるのはわかる。
が、著者が正しく、その他は間違い、というようなニュアンスが感じられ、読んでいて不愉快にも感じた。
だが、日本では、『法的にみると』、『雇用されていない者は「労働者ではない」』という記述には、目からうろこが落ちた。
私は、サラリーマンだから、『雇用されている』から、ある程度守られているが、個人事業者はそうではない。
これは、改善すべき制度だろう。
『おわりに』に書かれてある通り、『本書は、要するに「SOHO論」であ』った。
著者の思い、『こだわり』が書かれてあるだけで、実用的な内容は、ない。
SOHOという言葉の重みを知るSOHOという新しいライフスタイルを正しく知る為の本です。SOHOの定義を知らしめ、内職在宅アルバイターやベンチャーとの相違を明確にした。SOHOとベンチャーアントレプレナーとを「拡大を志向する」か否かで分けたことはとても判り易い。誤解曲解によるSOHO者の地位下落を留めたいという著者の意気込みが感じられる。予算は持っているけれど何も判っていないお役所の人に説明する為にSOHOモンは必読です。パソコン持ってるからお家でSOHOという、お気楽な方には全くお勧めできません。
やっぱりそうなんだどうも以前から行政などが気軽に言う「SOHO」にうさん臭さを感じていたのだ。第一人者である花田氏が、この本で、明確にしている本来あるべき「個」を尊重したビジネス形態としてのSOHOを、確かに日本はまったく見て見ぬフリをしてきたのであった。「勝手なことをするな」というのは、いまの政府や与党、教師などなにかと権威を振りかざす連中にとっては、お馴染みのセリフであるのだが、実は本当の人々の幸せな生き方は、この「勝手なことをする」ところにある。
そろそろ日本も、「みんなで」じゃなく、個々に勝手に構造改革をして、その上で合意のもとに協調すべきところを協調する「大人の社会」になるべきなのである。SOHOという生き方が、本当に世の中であたりまえの選択肢として定!!着する時代が来るとすれば、その時こそ、日本はきっと変わっているはずだ(と思う)。
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